黒美水とは?

黒美水温泉をペットボトルにいれると
こんな感じ。
竹の湯の黒美水温泉はその名の通りコーヒーのような黒褐色のお湯です。これは、太古の植物が変化した物質(泥炭)や海底の泥、火山灰などが地下水に溶け出したためです。「じゃあ、泥みたいに汚れるの?」そんなことはありません。黒美水温泉の泉色は「黒褐色澄明」。濁ってなく、透明名のです。完全に水に溶けているので、沈殿したり、体にくっついたりすることはありません。
ちなみに、竹の湯はカランから出る透明のお湯・お水も地下水を利用しています。水道水での入浴で、髪やお肌がきしむような感じがする方は是非一度お試しください!全然違います!

コップにいれると透き通るのがわかります。
お風呂場での流行りは洗顔のあとにこの黒美水をくんできて顔につけること。
ミネラルたっぷりの水がお肌にしみこみます。
ただし、黒美水のでる蛇口は湯船についているもののみ。
温泉といっても源泉は冷たいので、だしっぱなしにしたり、その場で顔につけたりするのはマナー違反です。
洗面器にとって自分の席まで戻ってから、周りに飛ばさないようにつけてくださいね☆
流すときはお湯をいれて、他の方が冷たい思いをしないような配慮が必要です。
源泉名 麻布黒美水温泉(あざぶこくびすいおんせん)
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
*療養泉に属す
泉色 黒褐色澄明
利用施設における
温泉の温度
43℃ (浴槽を2つにわけましたので蛇口があるほうは水である程度うめることが可能になりました。下はつながっているのでうめすぎに注意して下さい。)
源泉の温度 17.8℃
温泉の主成分 ナトリウムイオン 432.3mg
炭酸水素イオン 1118mg
溶存物質 計 1.741g/kg
効能(適応症) 神経痛、筋肉痛、関節痛、腰痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病
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